月刊フューネラルビジネス 2023年12月号

[特集]小規模会館の最適解―コンセプト・立地・市場 

3年余に及ぶコロナ禍が葬儀規模の縮小に拍車をかけ、近年、開業する葬祭会館は延床面積200m²前後、さらには100m²規模をも下回るようになっている。だが、単なる小規模化は「自社商圏内の葬祭規模の縮小化を招くこと」にほかならないケースもあり得る。したがって、小規模会館だからこそ、消費者から求められる明確なコンセプトづくりが重要といえる。
今号では、近年開業した葬祭会館をピックアップ。スタンダードモデルと化した200m²前後の会館から200m²を大きく下回るケーススタディを取り上げ、新規会館開設に至るまでの経緯とコンセプトメイクを取材。小規模会館開発の方向性を探る。

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