2017/06/22
東京・ドウシシャ、次世代型吸熱式遺体冷却安置台「メモリアルベッド』発売
㈱ドウシシャは、次世代型吸熱式遺体冷却安置台「メモリアルベッド(Memorialbed)』を、2017年7月より全国の葬儀社や遺体安置施設、検体を扱っている病院などへ向けて発売する。
現在の遺体冷却方法は主にドライアイスを使用しており、3日間で30kgほどを使用。コストは6,000円~9,000円ほどかかっている(1kg≒200円~300円で試算)。さらに、ドライアイスが昇華した場合の二酸化炭素の体積はおよそ800倍にもなり、環境への負担に加え、保存方法によっては、二酸化炭素中毒事故の懸念もある。
また、ドライアイスを長期間使用することによるご遺体へのダメージは大きく、過度の冷却(マイナス79℃)により、肌質が変化したり、乾燥、凍結により霜がつくこともあり、ご遺族の悲しみを一層深くしてしまうことも危惧されている。
「メモリアルベッド」は、ご遺体の「基礎冷却」を目的とした次世代型吸熱式遺体冷却安置台。「ペルチェ素子」を使った熱電変換技術により、ご遺体内の熱を吸熱し外部へ放出することで、ご遺体内の温度を下げ、その状態を維持することができる画期的な製品である。
ご遺体を効率良く冷却するために内臓に最も近い背中側に「冷却ブロック」を充てることでご遺体を「深部」から冷却し、自家融解や通性嫌気性細菌の活動を抑制する(冷却ブロックの温度は室温や使用環境にもよるが、-5℃~0℃程度になる)。「深部」から冷却することで、ご遺体への負担が少ないため、故人のお身体はしなやかなまま。最期のお化粧やお着換えを理想的な状態で行なえる。
【直近で出展する展示会】
フューネラルビジネスフェア2017
6月26日~27日(横浜パシフィコ)
URL: http://www.sogo-unicom.co.jp/pbs/fair/fbf/2017/index.html

2017/06/12
千葉・プレア、故人の願いに応える「葬儀コンシェルジュ」をスタート!
㈱プレア(本社千葉県千葉市、社長冨岡琢磨氏)は、2017年6月、葬儀に関するコンシェルジュサービス「葬儀コンシェルジュ」をスタートした。
【サービス事例】
1.「ご出席者様のホテルやタクシーの手配」
遠方からのご出席者様が滞在するためのホテルを急遽取りたい、団体で移動するための手段を手配してほしいなど、ご要望に沿った手配代行サービスを承る。提携先の他、ご希望があればそちらを優先的に手配。
※実費費用はお客様ご負担。

2.「ご法要の段取やご出席の皆様へのご連絡」
僧侶様への連絡、会場・食事の手配、ご出席予定者へのご連絡など法要に際してはご葬家様のご負担は大きなものになる。そんな時にも担当コンシェルジュへご連絡いただければ、すべての手配を代行する。
※実費費用はお客様ご負担。

3.「葬儀後の面倒な手続きや相続に関してのご相談」
葬儀後には官民合わせた手続きが70を超えることも。また、2015年度の税制改正により、相続税の課税対象が拡大したことに伴い、思わぬ出費の可能性もあるため、生前でのご相談も承っている。
※手続きは一般社団法人行奏舎の専門スタッフに委託。
※実費費用はお客様ご負担。

【ご利用方法・対象者】
サービスのご利用対象は「プレアあんしん会員様」「プレアグループにて葬儀を執り行ったご葬家様ならびにご来場のお客様」のみご利用。

【今後の展開】
このサービスを機に、これまで以上にお客様一人ひとりに寄り添ったサービスを充実させていきたい。また、業界水準のさらなる向上のために今後一年以内に、以下の目標を達成予定。
・全社員のコンシェルジュ化
・葬儀コンシェルジュ資格制度化
https://www.prayerhall.com/

2017/06/05
老舗仏檀店の宮本仏壇店、提案する祈りの道具ブランド「TAYORI-手依-」でインテリアライフスタイル展に出展
2016年に創業100周年を迎えた㈱宮本仏檀店(本社石川県羽咋市、社長宮本保氏)は、2016年8月に立ち上げた従来の大きな仏壇に変わり、現代の生活空間で故人やペットを弔うことのできる新しい祈りの道具ブランド「TAYORI -手依-」を、2017年6月14日~16日に開催される「インテリアライフスタイル」に出品する。
全商品を展示し、新しい祈りの道具としての提案をご覧いただける。
http://miyamoto-tayori.com

<開催概要>
会 期 :2017年6月14日~16日
開催時間:10:00~18:00 (最終日は16:30まで)
会 場 :東京ビッグサイト(東京国際展示場) 西4ホール ブースNo.J-36「NIPPONSAN」内


ߋ̐V
E@2019N01
E@2018N12
E@2018N11
E@2018N10
E@2018N09
E@2018N08
E@2018N07
E@2018N06
E@2018N05
E@2018N04
E@2018N03
E@2018N02
E@2018N01
E@2017N12
E@2017N11
E@2017N10
E@2017N09
E@2017N08
E@2017N07
E@2017N06
E@2017N05
E@2017N04
E@2017N03
E@2017N02
E@2017N01
E@2016N12
E@2016N11